出会い系サイトに登録したら、まず最初に行うのが『プロフィールの作成』です。
面倒くさいからといって適当に入力する人もいるかもしれませんが絶対に手を抜いてはダメですよ。
メールの返事がもらえるのはプロフィールにかかっていると言っていいほど、ここはめちゃくちゃ重要な場所なんです。
女性はあなたが思っている以上にプロフィールをしっかりと見ています。
それこそ画面に穴があくほど見ています。
そりゃそうですよ。
ネットでは相手の姿を見ることはできません。
あなたという人間を知るためには、プロフィールを見るしかないんですから。
それを見て、メールを送るかスルーするかを判断しているんです。
彼女が欲しいなら、面倒かもしれませんがしっかりと作り込みましょう。
今から私がご説明する『好感度が劇的にUPするプロフィールの書き方』を参考にしてみてください。
マジでメールの返信率に差が出ます。
目次
出会い系のプロフィールをしっかりと作った方が良い理由
突然、知らない人から「友達になりましょう」と言われたら、あなたはどうしますか?
「いやいや、その前にお前、誰だよ」て、なりますよね。
仮に友達になるにしても、まずはどういった人なのかを知ろうしませんか?
どんな人間かも分らない人と、仲良くはなれませんからね。
- 年齢はいくつ?
- 仕事は何をしているの?
- 性格は?
- 趣味は?
相手の人柄を知って「この人だったら仲良くなれそうだな」と思えて、そこではじめて友達になろうとするわけです。
出会い系だって一緒です。
見ず知らずのあなたから声をかけられても、女性がまず思うことは「あなた誰?」です。
どんな人かも分らない人と、仲良くなろうとは思いません。
女性と仲良くなりたかったら、まず最初にあなたの人柄を伝える必要があります。
そして、あなたの人柄を知ってもらうのに大きな役割を果たすのがプロフィールというわけです。
あたなのキャラクターが伝わるように、できるだけ詳しく書いてください。
詳しく書いているプロフィールは女性を安心させる
ネット上には変な人も多いです。
付き合う人を間違えると、後から面倒なことにもなりかねません。
- しつこく付きまとわられる
- 肉体関係を求められる
- 断ってもメールを送り続けてくる
特に女性はトラブルに巻き込まれやすい立場なので、付き合う相手は慎重に選んでいます。
おかしな人に引っかからないために、素性の分からない相手とは、まず連絡を取ろうとしません。
あなたも情報が一切ない相手にメールを送るのは不安でしょう?
- とんでもないブスかもしれない
- ひと回り年上のババアかもしれない
- 粘着してくる変な奴かもしれない
- ぼったくりの業者かもしれない
素性の知れない相手には、メールを送る気にはならないと思います。
しかし相手が次のような女性だと分っていれば、どうですか?
- 23才の保育士
- 就職のため今年から一人暮らし
- 知り合いも少なく、出会いもないので、サイトで恋活中
どういった人なのかがイメージできて、かなり不安がなくなるでしょう?
むしろ、ちょっと気にさえなってきませんか?
このように、プロフィールは詳細であればあるほど相手に安心感をあたえます。
個人を特定されるほど詳しく書く必要はないですが、できる範囲で「僕はこういった人ですよ」というのを伝えて、女性に安心してもらいましょう。
相手から興味を持ってもらいやすくなる
次の2つのプロフィールを見て、あなただったらどちらにメッセージを送りたくなりますか?
希望の相手:別にこだわりはありません。
性格:普通です。
ハマってる事:何かなぁ。
特技:うーん・・・特にない。
希望の相手:明るい人。一緒に映画に行ける人がいいですね。
性格:人見知り。初対面の人には大人しいです。
ハマってる事:料理。今年から一人暮らしで自炊を始めたので。
特技:カラオケ。いきものがかりをよく歌います。
後者の方が、断然、興味がわいてきますよね。
「どんな映画が好きなんだろう?」
「得意料理は何かな?」
「初デートはカラオケがいいかも」
趣味や好みなど、プロフィールを細かく書くと相手から興味を持ってもらいやすくなります。
逆に内容が薄いと引っかかるポイントがないので、メールは一切、届きません。
見てる側からしても、相手に何も感じるところがないと「どんなメールを送ったらいいか分んない」て、なっちゃいますから。
面白いのは、プロフィールに書く内容は個性的であるほど人の興味をひくということです。
普通に考えると、万人受けするためにはあまりマニアックなことは書かない方が良さそうですよね?
でもそれだと、内容がありきたりすぎて「この人と連絡を取り合いたいな」とはならないんですよね。
私も最初は当たり障りのないプロフィールを書いていたので、よりよい反応をもらえませんでした。
でも思い切って、好きなアニメやゲームのことを書いてみたら、それに興味を持ってくれた女性から返事が来たんです。
女性から返事をもらうためには、どれだけ相手の興味をひくポイントを作るかにかかっています。
プロフィールは詳しく書くほど、そしてその内容が個性的なほど、反応してくれる確率は高くなります。
プロフィールを作成するときに抑えておくべき5つのポイント
では、今からプロフィールの作り方を具体的に説明していくわけですが、まずは作るときに気をつけて欲しいポイントについてお話しします。
プロフィールを作るときは、下記の5つのポイントに注意してください。
1.必ず敬語を使う
女の子との距離を縮めるために、最初からタメ口を使う人がいますが、それは止めた方がいいです。
いきなり馴れ馴れしくするとチャラい感じがして、逆に印象が悪くなるからです。
基本的に女性はナンパな男性を嫌います。
「良かったらLINE交換してよー」
「どんな人がタイプなの?」
こういったやり取りはNG。
それよりも敬語を使って、誠実で真面目なところをアピールした方が、女性からの印象は確実に良くなります。
エッチな話や下ネタなんかもっての他ですよ。
最初はウソでも紳士的な態度を装ってください。
2.ネガティブ発言はやめる
自分に自信がない人は、つい次のような言い回しをしてしまいがちです。
「面白くないかもしれませんが、こんな僕でも受け入れてくれる人を探しています」
「人付き合いが下手な僕ですけど、友達になってもらえたら嬉しいです」
言ってる本人は謙虚な姿勢のつもりかもしれませんが、言われた側からしたら気持ちの良いものじゃないです。
上手くいかなかったときの言い訳を先にしてきてるような感じがするんですよね。
がんばる気ゼロかよっていう。
このようなネガティブ発言をする人は、誰からもまったく相手にされません。
女性は出会いを楽しむためにサイトに登録してきているんです。
一緒に居てつまらないのが分っているのに、わざわざ仲良くなろうとする人はいないでしょ?
自分をおとしめるようなネガティブ発言はやめましょう。
上辺だけでもいいので発言はポジティブに。
3.好みのタイプは書かない
人間には誰しも好みのタイプがあると思います。
- カワイイ子がいい
- 優しい子がいい
- 巨乳がいい
しかしそれを書くのはやめた方がいいです。
逆に女性が好みのタイプをプロフィールに書いてたらどう思いますか?
- 身長は175センチ以上の人がいいです
- 車を持ってない人はNGです
- デート代を奢ってくれる人希望
このような女性は、ちょっと敬遠しちゃいますよね。
「理想が高すぎて無理」
「声をかけたところでどうせ断られる」
「ふざけんな!ドブス!」
そう思うんじゃないでしょうか。
好みのタイプを書くと、それに当てはまらない人から敬遠されてしまいます。
どうしても譲れないポイントがあるのなら書いても構いませんが、そうでないのなら書かない方が無難です。
4.多少は盛る
プロフィールには身長や年収などを記入する欄がありますが、バレない程度なら盛っていきましょう。
例えば身長が168センチしかなくても170センチと書きましょう
年収が380万でも400万と書きましょう。
あからさまなウソをつくと後でしっぺ返しがきますが、少しぐらいなら全然OKです。
気付かれない程度のウソで女性からの反応が良くなるなら、どんどんやっていった方が得です。
5.ウケ狙いはしない
面白いキャラを演じるために、ウケを狙ったプロフィールを書こうとする人がいますが、やめた方がいいです。
なぜなら、かなりの高い確率でスベるからです。
凝ったニックネームもやめましょう。中二病っぽい印象をもたれます。
自分では面白いと思っていても、知らない人から見たら「痛い人」です。
人間関係ができる前から変なノリでアピールしても、相手は引くだけなんですね
女性から好感をもたれるのは、いたってまともなプロフィールなんですよ。
真面目で誠実が一番です。
女性からの反応が良くなる自己PRの構成と例文
プロフィールには自己PRという好きな文章を書き込めるフリースペースがあります。
そしてプロフィールの中で一番重要なのが、この自己PRなんです。
あなたの人物像をイメージさせて、他のユーザーとの差別化を図れる大切な部分なんですよ。
しっかりと考えて書くようにしましょう。
では、具体的にどのような文章にすればいいのかご説明します。
先ほど紹介した5つの注意点を押さえつつ、次のような構成で書いてください。
- 挨拶
- 自己紹介
- 趣味
- 目的
- 締めの言葉
挨拶
何度も言いますが、初対面の人に対しては『誠実で真面目』であることが一番です。
馴れ馴れしい言葉やウケを狙ったセリフは使わずに
「初めまして」
「ご覧いただきありがとうございます」
と普通にあいさつしましょう。
自己紹介
あなたがどんな仕事をしていて、何をしている人なのかを書きましょう。
詳しく書くほど人物像をイメージしやすく、安心してもらいやすいです。
とはいえ詳しく書き過ぎると身バレするリスクがあります。
身元が分らない程度の情報に留めておいてください。
趣味
自分がハマっているものや休みの過ごし方などを書いて、女性の興味を引きましょう。
共通の話題や興味あることが書いていれば、その話題で盛り上がりたい人からメッセージが届きます。
あなたが映画好きなら、映画の話について盛り上がりたい女性から返事があるでしょう。
あなたの特技が料理なら、教えてもらいたい女性が声をかけてくるかもしれません。
興味を持ってもらえそうな趣味を書くのがポイントです。
目的
女性は楽しい時間をすごせそうな相手にしか返事をしてくれません。
「この人と会えば、こんな楽しみ方ができるんだ」
「仲良くなれば楽しい時間が過ごせそう」
二人の関係をイメージしやすいように、あなたがサイトで知り合った人と、会ってからどうしたいのかを書きましょう。
「おいしいお酒を二人で飲みたい」
「一緒に映画館に行きたい」
「好きなミュージシャンのコンサートに行きたい」
それを書くことで、女性側もあなたと会ったときにどういった時間を過ごせるのかがイメージしやすくなります。
自己PRの例文
紹介した構成通りにつくった自己PRの例文を紹介します。
これをもとに、あなたに合わせた内容にカスタマイズして使用してください。
市内にあるWeb系の会社でSEをやっているシゲルといいます。
仕事柄、PCやガジェット系の知識は人より詳しいので、分からないところとか教えてあげられるかも。
スマホの豆知識など、聞きたいことがあったら遠慮なく聞いてくださいね。
(役に立たなかったらゴメンナサイ)
最近はダーツにハマってて、まだまだヘタクソですがマイダーツも買っちゃいました。
ダーツバーでお酒を飲みながら一緒に楽しめる人を募集中です。
出会い系のプロフィールはあなたの顔です
リアルな人間関係では、外見で第一印象がきまります。
そしてその第一印象で、その後の関係が上手く行くかどうかが、ほとんど決まるんです。
しかし出会い系では相手の顔が見えないので、外見で第一印象が決まるわけではありません。
では、どこで決まるかというとプロフィールなんですね。
第一印象を決めるのはプロフィールの内容次第です。
「この人、ないわ~」と思われないようにしっかりと作りましょう。
それが彼女を作る第一歩です。
次のステップ
⇒【例文有り】出会い系初心者でも返事がもらえるメールの書き方