オタク生活エンジョイしてますか?
アニメやゲームなど、非現実の世界にどっぷり浸かるのは楽しいですよね。
しかしオタクの楽しみは、一般人にはなかなか理解されないものです。
理解されないどころか”フラれる原因”にもなったりします。
実際に「彼氏のオタク趣味が我慢できないから別れる!」なんて人がいたりするんですよ。
はたしてオタク趣味と恋愛は両立できないのでしょうか?
今回はオタクと一般人との恋愛事情についてお話しします。
趣味が原因でフラれることがないように、習慣の違いをしっかりと考えていきましょう。
目次
フラれる原因は趣味を優先しすぎるオタクの習慣にある
オタクは趣味に没頭しすぎる傾向があります。
生活の中でも趣味を優先して”他のことはそっちのけ”なんてこともよくあることです。
非オタクの女性は、その価値観についていけず、やがて不満を持ち始めます。
その不満が積もりに積もって、フラれる原因となってしまうわけです。
一般女性がオタクと付き合う中で、特に不満に思うことが多い点はつぎの5つです。
自分に当てはまっていないか、注意して見てくださいね。
1.二人の時間が持てない
オタクは普通の人に比べて、趣味にかける時間が格段に長いです。
一日中、趣味に没頭してしまうことも少なくありません。
女性がオタクに対して一番不満に思うことはココです。
「趣味ばっかりに時間をかけて、私の為に時間を割いてくれない」
かまってもらえないと女性は寂しいもの。
彼女そっちのけで、ゲームしたり、アニメ見たり、イベントに参加してたりすれば、そりゃ不満を持たれます。
私も休みの日は、一日中ずっとゲームばっかりするときもありますからね。
漫画ばっかり読んでるときもあります。
そうなると彼女の不満は爆発です。
下手すりゃゲーム機本体を隠されたり、漫画を売られたりします。
オタクがフラれる原因の中で、一番多いのが「二人の時間を持ってくれない」ことです。
破局に向かわないためにも、彼女の方にもしっかりと目を向けましょう。
2.オタク趣味の彼氏がみっともない
オタクに対しての世間的なイメージは決して良くないです。
昔に比べるとだいぶん認められてきたとは言え、ヒエラルキーの下部にランキングされていることは間違いありません。
一般人からしてみると、オタク趣味は“みっともないこと”なんですね。
なので女性は、彼氏の趣味に対して「隠してほしい」と思ってます。
グッズやキャラTを身に付けるなんて、もってのほかですよ。
女性は「オタクの男と付き合ってる」なんて思われたくないんですから。
私も外でスマホゲーをプレイしていたところ、彼女から「みっともないから外でやらないでほしい」と言われたことがあります。
また旅行にDSを持って行こうとしたら「外に持って行ってまでゲームしたい?」と怒られたことがあります。
持ち運びしてこそのDSなんですけどね。
このように興味がない人にとっては、ゲームやアニメは子どもが見るもので、いい年こいた大人が趣味にするべきではないと思っているんです。
趣味にするにしても、ひっそりとしてほしいというわけです。
それをおおっぴらにして隠そうともしない男性に対して嫌気がさす女性は少なくありません。
3.趣味にお金を使いすぎ
オタク趣味はお金がかかります。
グッズを買ったり、DVDを集めたり、限定商品にもなると数万円があっという間になくなります。
ソシャゲの課金なんかにハマると、とてつもない金額になりますね。
自分のお金でやる分には全然構わないんですが、それが原因でデート代やプレゼント代をケチりだすと、女性は不満に思います。
「そんなものにお金をかけるなら、二人のために使ってよ」というわけです。
ワケの分からないグッズは大量に買い込むくせに、デートは安居酒屋で割り勘なんてことになったら大ブーイングですよ。
女性に不満を抱かせないためには、彼女優先でお金を使い、余裕がある中で趣味に回さないといけません。
ちなみに私は課金額は彼女に内緒にしてます。
趣味にお金を使うなら、絶対に彼女にバレてはいけません。
4.インドア過ぎる
基本的にオタク趣味の人は家の中で過ごすことが多いです。
外に出るより家で「ゲームしてたい」「DVD見たい」「ネットしてたい」というのがオタクの習性だからです。
でもそんなインドア根性に付き合わされる彼女はイライラです。
興味のないゲームやアニメを見せられても退屈ですからね。
外出したいのなら勝手に一人で出かければいいんですけど、そんな言い分は女性には通じません。
「ゲームなんていつでもできるんだから、どっか連れてけ」です。
彼女にフラれたくないのなら、生活の習慣を変えることも必要です。
屋内デートばかりじゃ女性のストレスはたまる一方ですよ。
5.ネット上の友達が多い
オタクはリアルな友達は少なくても、ネット上の知り合いは多かったりします。
私もゲームを通じて知り合った友達がたくさんいます。
そして、その友達としょっちゅうチャットしたりもしています。
ゲームのイベントの日とかになると、夜中までずっと話していることも少なくありません。
でも女性はその姿を見て良い気はしません。
自分にかまってもらえないこともそうですが、それより不満なのが“浮気の心配”があるからです。
友達と言っても、ネット上のつながりでしかないので、オフ会でもしないかぎり実際に会うことないです。
そもそも住んでるところが全然違いますし。
でも女性からすると、ネット上だけのつながりでも不特定多数の女性と仲良くしていることが気に食わないんです。
余計な衝突を生みだしたくなければ、彼女の前ではネットの友達とからまないことです。
フラれるという結末を迎えないために
やっとの思いで付き合うことができた彼女。
やっぱり別れるという結末は迎えたくないものです。
”破局”という最悪の結果を避けるためには、その原因となるオタクの習慣を上手いこと隠す必要があります。
趣味と恋愛を両立させるために、あなたがとるべき行動は次の3つです。
彼女サービスを増やす
彼女が不満を持つ一番の原因は“かまってあげていないこと”です。
ずっとゲームしてたり、アニメを見たりして、相手をほったらかしにしてたら怒るのは当然。
なので趣味に時間を使ったなら、最低でもそれと同等の時間を彼女にも割いてあげましょう。
『家族サービス』ならぬ『彼女サービス』をするんです。
もしどうしても時間が取れないのなら、一緒にいる時間の密度を高めましょう。
彼女を楽しませて、笑わせて、愛の言葉なんかもささやいちゃったりして、精神的な満足感を与えるんです。
これで多少、趣味の方に時間を回しても一時は大丈夫です。
いつも我慢ばかりさせていたら、そのうち爆発します。
普段からガス抜きしておくことで「今日はイベントの日だからゲームしてもいい?」なんていうちょとしたワガママも受け入れてもらえるんです。
彼女サービスは最も確実で効果的な方法ですよ。
隠し通す
そもそも不満の原因であるオタク趣味がなければフラれることはありません。
「彼女に尻に敷かれるのはイヤだ!」という人は、徹底的に隠し通しましょう。
「アニメなんて興味ない」
「ゲームなんて一切しない」
このような姿勢を貫き通すんです。
彼女にオタクだとバレなければ、それが原因で不満を持たれたりもしません。
ただネックなのが、彼女にオタクだと悟られないために、活動自体を縮小しないといけないことです。
隠れてコソコソ活動することになるので、どうしても趣味の時間を減らしたくないという人には向きません。
・オタクはカミングアウトすべき?恋愛と趣味を両立させる方法
共通の趣味にしてしまう
オタク趣味を毛嫌いしている彼女。
でも彼女自体をオタクにしてしまえば、このような問題はすべて解決します。
こちらの気持ちを理解してくれるようになるので、行動が制限されることもありません。
まさに理想の形です。
ただ趣味を共有させるのは、思っている以上に難易度が高いです。
興味ないものをずっと見続けるのって結構、苦痛ですからね。
「一緒にDVD見ない?」と誘っても「別にいい。興味ない」で撃沈します。
なので最初は『君の名は。』や『この世界の片隅に』など、社会的に大ヒットしたアニメ映画から入りましょう。
これだったら興味ない人にも勧めやすいです。
またゲームなら、まずは二人で楽しめるゲームを買いましょう。
最初はマリオ的なアクションか、パワプロなんかのスポーツものが無難です。
いきなりガッツリ同じテンションで楽しむのは無理なので、入りやすいジャンルから興味を持たせていきましょう。
徐々に浸透させていくことで、彼女からの理解も得られるようになっていきます。
・これで彼女をオタクの道に!非ヲタに勧めやすいアニメベスト5
女性が嫌うオタクの習慣・まとめ
彼女を作ると多かれ少なかれ、相手に合わせないといけない場面が出てきます。
今までと同じように趣味に没頭することはできないでしょう。
非オタクの女性とうまく付き合うためには、まず第一に相手のことを優先してあげること。
ぶっちゃけ趣味はやりたいときにできますが、フラれてしまったら次はいつ彼女ができるか分かりませんからね。
趣味に熱中するのはいいですけどホドホドにしましょう。