女性と知り合うきっかけがない人にとって、手っ取り早く出会いを作れるのが『ナンパ』です。
自ら新しい出会いを作っていくそのやり方は、彼女を作る最短の方法と言えるでしょう。
でもほとんどの男性はナンパなんてできないと思います。
知らない女性に声をかけるのって、やっぱり勇気がいりますからね。
今回は「彼女は欲しいけどナンパはできない」という男性が
ナンパができるようになるにはどうすればいいか?
ナンパ以外で女性と知り合うには?
この2点についてご紹介します。
目次
ナンパができないほとんどの原因はメンタルにある
ナンパができない理由は人によってそれぞれだと思います。
「声をかけるのが恥ずかしい」
という人もいれば
「断られるのが怖い」
という人もいます。
でも結局ナンパができない人っていうのは、失敗したときのことばかり考えてしまう「自分に自信がない人」なんですね。
つまりメンタルが弱いんです。
「何を話していいか分らない」という人もいますが、そんなのはただの言い訳です。
そういう人は、たとえナンパのトークマニュアルを教えたところで、きっとできるようにはなりません。
なんだかんだ言っても、根本的な原因はメンタルなんです。
仮に、”確実に成功する”ということが分っていればどうですか?
「恥ずかしい」「声をかけられない」なんて気持ちにはならないと思います。
口説けることが分っている以上、気軽に声をかけられるでしょ?
ナンパができるようになるには、テクニックについてあーだこーだ言うより、まずはメンタルを鍛えることが先決なんです。
割り切ってしまえばナンパも平気になる
私も以前はチキンハートの持ち主で、ナンパどころか女性に声をかけることすら全くできませんでした。
でも今では、ほとんど抵抗なく声をかけられるようになりました。
ここまで変われたきっかけは“仕事”です。
就職先の会社で営業部に配属されたのですが、そこの研修のおかげで知らない人への声掛けができるようになったんです。
その研修は「道端を歩いている通行人に、片っ端から一発ギャグをかまして笑わせてこい」というものでした。
ブラック企業とも言える内容でしたが、それをやらされているうちに見ず知らずの人に話しかけることに抵抗が無くなったんです。
人間は慣れる生き物です。
最初は恥ずかしいと思っていても、次第に慣れていきます。
それまで声掛けなんて、全くできない私でしたが慣れていくにつれて、全然、平気になっていきました。
慣れるコツは「これは仕事だ」と割り切ってしまうこと。
自分の中に営業モードの別人格を作り上げてしまうんです。
素の自分で話しかけるのは今でも抵抗がありますが、営業モードのスイッチをオンにすると恥ずかしさが薄れてペラペラ話せるようになります。
お笑い芸人にはオンとオフがあると言いますが、まさにそのような感じだと思います。
自分じゃない別人格を憑依させることで、大胆になることができるんです。
最初はできなくても徐々に慣れていけばOK
私の場合は職場のムチャ指令のおかげで、仕事を続けるために自分を変えるしかありませんでした。
「あのベンチに座ってる人にモノマネしてこい」
「あそこの女の子を笑わせてこい」
このようなムチャぶりが普通にありましたからね。
でも普通の人は、ナンパのためにここまでの荒療治はできないでしょう。
私の場合はちょっと極端すぎですが、しかし、ちょっと環境を変えるだけでもナンパに慣れる練習はできますよ。
例えば人と接する機会があるアルバイトでもナンパの練習は可能です。
- 駅前のティッシュ配り
- 飲食店の客の呼び込み
- アンケート調査のバイト
これらも“仕事”を理由に、無差別に女性へ声をかけることができます。
しかも、せいぜい「お願いしまーす」と声掛けする程度なので、そこまでハードルも高くありません。
ナンパする度胸をつけたいのなら、このようなアルバイトを経験するのも一つの手です。
正直言って、自分の意志だけでナンパできるようになろうとするのは難しいと思います。
私も仕事の中で「するしかない状況」があったから変われましたが、そうじゃなかったらムリだったでしょう。
どうしても変われないという人は、仕事やアルバイトに絡めて「せざるをえない環境」に身を置くのが手っ取り早いです。
ナンパがしやすいシチュエーションを作る
ナンパをするのって、やっぱりハードルが高いです。
自分の意志だけで出来るようになるのは至難のワザでしょう。
そういう人は難易度をちょっと下げてみてください。
ナンパがしやすい状況をつくって、そこでチャレンジしてみましょう。
知ってる人が絶対いない遠方でナンパする
ナンパを断られるのは恥ずかしいものです。
ましてや「知ってる人に見られたら・・・」なんて思うと恥ずかしさ倍増ですよね。
人目が気になる人は、いっそのこと遠出して地元から離れたところでナンパしてみましょう。
自分を知ってる人が誰もいないと思うと、恥ずかしさも薄れます。
相席居酒屋へ行く
最近は、知らない男女が同じ席に座って食事をする相席居酒屋が流行っています。
自分から声をかけなくても、店側が女性をセッティングしてくれるので、控えめな男性にとってはちょうどい出会い場でしょう。
ただ難点はこちらで女性を選べないことです。
来店した女性客を店側が振り分けるので、自分が望んでいるような子が付かない場合もあります。
どの女性が来ても料金は発生するので、ちょっとしたギャンブルでもあります。
バーで一人飲みする
バーやカウンター席の居酒屋なんかも女性との出会いが多い場所の一つです。
「一人で行くのは恥ずかしい」と思うかもしれませんが、行ってみると一人飲みしてる人って結構いるんですよ。
しかも、お酒が入っていることもあって隣の人と仲良くなりやすい雰囲気もあります。
一人で飲みに来ている女性と知り合って、飲み友達になることも全然ありえる話です。
それに一人飲みしている女性って、出会いを求めて来ているケースも多いですからね。
店員が間に入ってくれたりもするので、意外と話しかけやすい空間なんですよ。
常連のお店の子に話しかける
美容室やお弁当屋など、あなたがよく行くお店で働いている女性店員も結構、狙い目です。
何回も来店していれば、自然と顔を覚えてもらえて話すきっかけが生まれたりもします。
断られたときの気まずさはありますが、そのときはまた新しいお店を探せばいいだけですからね。
出会い目的で常連店を作るのも全然ありだと思いますよ。
実際、私も毎日通っていたお弁当屋さんの店員とお付き合いしたことがあります。
若干の積極性は必要ですが、見ず知らずの人に声をかけるよりかはハードルは低いと思います。
それでもナンパできない人は
女性と出会いやすい環境に身を置いたとしても、ナンパするとなると最終的には積極性が必要となってきます。
向こうの方から声をかけてきてくれるスーパーイケメンだったら話は別ですが、大半の人は自分から行動しないと出会いにつながらないわけです。
「どうしてもナンパができない」という人が出会いを求めるなら、もう飲み屋に行くか、出会い系を利用するしかないと思います。
スナックやキャバクラで働く女性だったら、男性客の相手をするのが仕事なので、適当にあしらわれることはないでしょう。
よほどの変人じゃない限り、メル友になったりLINEを交換するぐらいならできると思います。
ただ飲み屋のネックは、男女の仲に発展させるにはそれなりのスキルとスペックが必要だということ。
お金さえ払えば簡単に出会えて仲良くもなれますが、それはあくまで“客”としてです。
そこから深い仲になるには、ルックスの良さやトーク力がいります。
一方、出会い系サイトは素人が相手なので、素っ気ない態度をとられることもありますが、気軽にアプローチがかけられるのがメリットです。
気になる子がいればメッセージを送るだけという単純作業なので、リアルナンパにくらべれば非常に手軽です。
人目も気にしなくていいので、声もかけ放題ですしね。
とにかくナンパができない人は、まずメンタルを鍛える。
声のかけやすい場所へ行ったり、声掛けすることに慣れていけば、そのうち仲良くなれる女性があらわれると思います。
それも無理なら飲み屋や出会い系サイトを利用する。
特に出会い系サイトはアプローチをかける対象が無数にいるので、諦めさえしなければ必ず誰かとは仲良くなれます。
新しい出会いを見つけて、ぜひ彼女作りにチャレンジしてください。