コミュ障の人が彼女を作る上で、大きな障壁となるのが
- 女性とコミュニケーションが取れない
- 社交性がないので交友関係がせまい
この2点です。
コミュニケーションの取り方については下記の記事で詳しく説明させてもらいました。
もう一つのネックである社交性についてですが、彼女を作る上で友人・知人が少ないのは本当に致命的です。
なぜなら、女性と知り合うきっかけは日頃の人間関係から生まれることがほとんどだからです。
- 友人・知人からの紹介
- 友達から恋愛関係に発展
- 誘われた飲み会で知り合う
「友達もいない」「仲のいい同僚もいない」となると、次のような恋愛イベントは発生しません。
このような”彼女を作るための王道ルート”を歩めないわけです。
交友関係が狭いと、女性との出会いが極端に少なくなってしまうんですね。
ではコミュ障の人はどこで女性と知り合ったらいいのかというと、その答えは『ネット』です。
ネットをガンガン使っていけばいいんです。
新しい人間関係を築いていくのが苦手なら、女性と出会う方法はそれ以外にありません。
私も人付き合いが苦手で、交友関係が狭い人間でしたが、ネットを通じて知り合った女性と付き合うことができました。
逆にネットを使っていなければ、いまだに女性と付き合ったことがないままだったと思います。
ネットはコミュ力が低い人間でも、気軽に女性とつながることができる非常に便利なツールなんです。
目次
ネットを使わなければコミュ障は本当に出会いがない
世間の人は、恋人をどこで見つけるのかというと、そのほとんどが
- 職場
- 学校
- 友人・知人の紹介
この中のどれかです。
大半が職場か学校の人間関係の中で見つけているんですね。
つまり新しい出会いからではなく、現状の交友関係の中から見つけているわけです。
交友関係が狭いと女性と知り合うきっかけすらつかめない
交友関係が広ければ、女性と知り合う機会も自然と増えます。
飲み会や合コンに誘われたりすることもあるでしょうし、それこそ女友達を紹介されることもあるでしょう。
しかし交友関係が狭い人間には、そのようなイベントは発生しません。
そもそも誰かに誘われることがありませんからね。
私も今までに”合コンに行く”などいうリア充イベントには、一度も参加したことがありません。
友達が全くいないわけではないですが、全員もれなく女に縁のない非モテですからね。
「合コンしようぜー」ということにはならないんです。まさに類は友を呼ぶです。
このように交友関係が狭い男は、彼女を作るとかそういう前に女性と知り合うきっかけすら生まれないんです。
恋活イベントはトーク力がネックとなる
現状の交友関係からは期待できない場合は、出会いを自分から作るという手もあります。
正直、知り合おうと思えば、世の中には女性との出会いを提供するサービスがたくさんありますからね。
- 恋活パーティ
- 街コン
- 集団お見合い
しかし、このような異性との出会いを目的としたイベントでは、コミュ力の低さは致命的となります。
なぜなら、参加者同士で女性をを奪い合う争奪戦になるからです。
はっきり自己主張ができる人間じゃないと、かなり不利です。
そしてトークで女性を楽しませられる人じゃないと、まず選ばれることはないでしょう。
おいしいところは会話の上手いハイスペック男子がすべて持っていくので、コミュ障にはかなり分が悪い戦いになってしまうんです。
コミュ障の人こそネットに出会いを求めるべきなんです
- 女性と出会う機会がない
- 出会いがあっても上手くしゃべれない
正直、このダブルパンチは厳しいです。
このまま出会いを待ち続けても彼女ができる未来が一切イメージできません。
しかし、この2つのネックを、いとも簡単にブチ壊してくれるのがネットなんです。
だからこそ、コミュ障の人はネットに出会いを求めるべきだと私は言いたいんです。
ネットで出会いを探すことのメリット
正直、コミュ障にとって、出会いをネットで探すことはメリットだらけです。
- 出会いが多い
- コミュ力は必要ない
- 女性にアプローチしやすい
ハッキリ言って、これだけ便利なツールは他にありません。
ではそのメリットを、一つ一つ説明していきますね。
コミュ障でもたくさんの女性と出会える
今やほとんどの社会人がスマホを使っています。
むしろ持っていないと、生活に支障が出るレベルです。
そしてスマホを使う多くの人が、チャットアプリや交流掲示板などのSNSを利用しているんです。
SNSの普及によって、今では知らない人とネット上でつながることが当たり前となっています。
そのような背景もあって恋人を探すときもネットを使うという女性が増えてきているんです。
下記は、社会人向け情報サイト『マイナビ』が行ったアンケートですが、これによると約半数の女性がインターネットを使った出会いについて「有り」だと答えています。
Q.恋愛でインターネットでの出会い、アリだと思いますか?
はい 46.0%
いいえ 54.0%出典:マイナビ
これを見ると、女性もネットでの出会いに積極的だということが分ります。
昔は男の利用者ばっかりだった出会い系サイトも、今では女性の間で『恋活アプリ』『恋活サイト』などと呼ばれ、利用している人も山ほどいます。
ネット内での出会いの多さは、リアルな交友関係とは比べ物にならないほど多いです。
コミュ力の低さをカバーできる
コミュ力が低い人が、女性と話すときにいつも問題となるのが
- 何を話していいのか分らない
- 相手の言葉をうまく返せない
この2つです。
苦手意識が強すぎて、もはや自分から声をかける気にならない人も多いと思います。
しかしネットでのコミュニケーションは、会話ではなくて全てメールなどの文章。
伝えようとする話の内容や、相手からもらったメールの返事の内容も、じっくり考えてから伝えることができます。
人と話すときって、その場で何を話すか考えないといけないので、ついオドオドしちゃいますよね。
ぎこちない話し方になってしまうので「変な人」「面白くない」なんて印象をもたれてしまうこともあると思います。
でもメールやチャットなら落ち着いて返事ができるので、伝えたいことがそのまま伝えられます。
誤解されることがないので、顔を合わせて話すより、はるかに仲良くなりやすいんです。
女性へ気軽にアプローチがかけられる
個人的には、ネットでの出会いの最大の利点はこれじゃないかなと思ってます。
ネットは相手に声をかけるときの心理的なハードルがものすごく低いんです。
実際に女性に声をかけるのって勇気がいりますよね。
会話に自信がないのならなおさらです。
「断られたらどうしよう」
「変な奴だと思われないかな」
「告白したらギクシャクするかも」
女性とネット上で知り合うときは、このような心配は必要ありません。
なぜなら、お互いが素性の分からない知らない者同士だからです。
リアルな人間関係には一切、影響が出ないので、どう思われようとそこまで気になりません。
アプローチをかけるときも、文章を作ってワンクリックするだけ。
「ナンパは無理!」という人でも、ネットなら簡単に女性に声をかけられます。
仲の良い状態になってから会える
「人は第一印象で8割が決まる」という言葉があるように、人の印象はパッと見の容姿と雰囲気でほとんど決まります。
そこで「この人ないわ~」と思われてしまうと、その先、仲良くなるのは難しいわけです。
初対面の人と話すことが苦手な私みたいな人間にとって、これは厳しい話です。
会った瞬間に相手の恋愛対象から外れて、スタートラインにすら立てないわけですから。
しかし知り合うきっかけがネットだった場合は、事前にネット上でコミュニケーションを取っているので、第一印象で断られるなんてことがありません。
あなただって、全く知らないブスから告白されたら速攻で断ると思いますが、ある程度仲良くなった女性から告白されたら迷いませんか?
相手の人柄を知っていると、見た目だけでは判断しなくなるので、付き合う可能性がグッと高まります。
ネットの出会いは通常の出会いに比べて、相手との距離を縮めやすいです。
お互いの人柄を知った上で会えるのもネットの出会いの大きなメリットですね。
実際、どこで出会いを求めたらいいの?
ネットでの出会いと言っても、その出会いの形はいろいろです。
その中でも特に彼女を作りやすい3つを紹介します。
出会系サイト
ネットで彼女を作るのなら、一番手っ取り早いのが出会い系サイトです。
登録している女性も男性との出会いを求めているわけですから、きっかけさえ作れれば話もトントン拍子に進んで行きます。
システム的にも女性とコミュニケーションを取りやすい仕様になっていますからね。
利用料は多少かかりますが、それでも数千円程度です。
そのメリットは十分にあります。
今すぐ彼女が欲しいというのなら出会い系サイト一択です。
ソーシャルゲーム
出会い系の次に女性と仲良くなりやすいのが、ソーシャルゲームです。
プレーヤー同士の交流が盛んなゲームだと、特に良いです。
チャットアプリなど外部のコミュニティツールを使って、ユーザー同士がつながっているケースは多いです。
最初からゲームという同じ趣味を共有しているので、すぐに仲良くなれるのも大きなメリットです。
ネックは出会いを目的としたツールではないので、相手が男か女かも分らない点です。
女のフリをしたネカマかも知れませんしね。
あと出会い系のような検索機能もないので、自分の希望している相手とつながれるわけではありません。
せっかく仲良くなった女性が一回り年上だったという可能性もあります。
相手の距離を縮めやすく、またお金がかからないのもメリットですが、どんな相手か分らないリスクもあるのがソシャゲの特徴です。
SNS
Twitter(ツイッター)やInstagram(インスタグラム)で知り合ったのがきっかけで、付き合うようになったという話も少なくありません。
SNSの良いところは、誰とでも気軽につながることができるところです。
相手の投稿に「いいね」を押したり、コメントを付けることで、自然と女性とのつながりを持つことができます。
それをきっかけに仲良くなれれば、実際に会える可能性もあるわけです。
写真や投稿内容から相手の様子を事前に知ることもでるので、話も合わせやすいです。
ネックなのは相手と仲良くなるまでに時間がかかること。
もともとは承認欲求を満たすためのツールなので、ナンパ目的の人は敬遠されます。
少しずつ距離を縮めていく必要があるので、実際に会えるようになるまで数カ月は見ておいた方がいいでしょう。
転がっているチャンスをつかまないのはもったいない
コミュ障の男性は、自信の無さから女性に積極的になれない人が多いです。
私も女性を誘うのは決して得意ではないし、スペックにも恵まれていないので、行動にうつせない男性の気持ちは分ります。
でも、自分が変わらない限り環境は変わらないので、何もしなければいつまでたっても彼女できませんよ。
ずっと一人でもいいというのなら構いませんが、せっかくネットという便利なものがあるんですから、使わないのはもったいないです。
匿名性も高いので、上手くいかなかったとしてもリスクはありません。
彼女を作るのに必要なのは、あとはほんの少しの行動力だけでなんです。