セックスの勉強してますか?
初めてのセックスは分らないことだらけです。
ぶっつけ本番で挑もうとすると大恥をかくことになるかもしれませんよ。
「童貞卒業に失敗した」という話は本当によく耳にします。
最初から上手くできないのは仕方ないとしても、女に情けない姿を見られるのだけは避けたいですよね。
今回は、童貞にありがちなセックスでの失敗談を集めてみました。
初めてのセックスではどういった失敗が起こりやすいのかを予習して、本番で同じ過ちを犯さないようにしましょう。
目次
童貞にありがちな初セックスでの失敗談3選
初めてのことだから上手くできないのは仕方ありません。
でも、童貞が初めてのセックスで失敗する原因は”単なる知識不足”であることが多いです。
つまり知っていれば防げたミスだったりするわけです。
今から童貞卒業に関する失敗談の中でも、よく耳にする3つのエピソードを紹介します。
反面教師として、ぜひ役立ててください。
エピソード1.コンドームの取り付けに手間取ってしまった話
今から初セックスをむかえる人に、童貞卒業の先輩として僕が一つだけアドバイスしたいこと。
それは「事前にコンドームを着ける練習をしておいた方がいい」ということです。
コンドームを用意しておくのは男としてのエチケット、なんて話はよく耳にしますよね。
それにならって「今日はチャンスがありそうだな」という日に、ゴムを準備を準備しておく人は多いでしょう。
しかし準備はしていても、実際に着ける練習までする人って少ないんじゃないでしょうか。
「コンドームなんて初めてでも簡単に着けられるよ」なんて思うかもしれませんが、実際に着けてみようとするとスムーズにいかないもんですよ。
どっちが表で、どっちが裏かも分らなかったりもします。
ただでさえ本番中は、生まれて初めて見る女の裸を目の前にして、めっちゃテンパってる状態です。
そんな状況の中で、冷静に袋から取り外してペニスに着けるのって意外と難しかったりするんですよ。
僕はこの「コンドームの着用」で、初めてのセックスに失敗しました。
表と裏を間違ったり、空気が入ってしまったりと、何回も着け直しをしてかなり手間取ってしまったんです。
しかもそのとき買ったのが薄型タイプだったので、何度も取り外しをするとコンドームがクシャクシャになっちゃんですよね。
結局、また新しいのを出したりして、着け終った頃には相手の女性は冷めた目でこっちを見ていました。
もともとコンドームを着けるときって、セックスが一旦中断されるので、ちょっと微妙な空気が流れたりするんです。
その上、着用にモタついてたら、女性から「どんくさい人だなぁ」と思われてしまいますよ。
コンドームを使ったことがない人は、本番でスムーズに挿入までいけるように、一度、練習をしておいた方がいいと思います。
エピソード2.童貞だとバレて恥をかいた話
童貞のくせに見栄を張って「セックスぐらいしたことあるよ」みたいな態度を取ってしまう男性って多いと思います。
実は僕も、未経験なのに非童貞だとウソをついていた男の一人でした。
やっぱり「童貞=ダサい」ていうイメージがありますからね。
初めてできた彼女の前でも、情けない奴と思われたくなくて、つい経験があるって言っちゃったんです。
女と付き合ったこともないのに「元カノとヤッタことある」みたいな。
この手のウソって一回ついちゃうと後から引っ込みがつかなくなります。
本当は恋愛経験ゼロだけど、ウソがバレないために過去の交際について語っちゃったりして、ウソをウソで重ねるハメになります。
おかげで彼女の中では、僕は“女性慣れしている男性”として認識されることになりました。
さて、そうなると問題なのがセックスです。
おっぱいすら生で見たことないのに、経験者だってウソつてるんですから。
そしてついにその日がやってきました。
彼女が僕の部屋に遊びに来たときに、何かそういう雰囲気になってきて、セックスすることになったんです。
本当ならようやく童貞が卒業できると喜ぶところですが、僕は童貞がバレてしまわないかドキドキです。
結果は散々でした。
挿入はできないわ、入ったと思ったら速攻イクわで、童貞丸出しのセックスでした。
「久しぶりだから緊張した」と、またしょうもないウソをついてしまいましたが、彼女にはバレてたでしょうね。
正直、嬉しさよりも後ろめたい気持ちの方が強くなってしまった童貞卒業でした。
今から、初セックスを迎えようとしている皆さま。
変な見栄は張らない方がいいですよ。
後でバレて後悔するハメになります。
エピソード3.穴の場所が分らず入れる前に果ててしまった
初セックスの失敗談として「間違えてお尻の穴に入れようとしてた」なんて話がありますが、それを実際に経験してしまいました。
自分がそういう状況になるまでは「穴の場所が分らなくなるわけないだろ」と思っていましたが、あれって本当に分からなくなりますよ。
正常位で入れようとすると、女性のあそこって死角になってちょうど見えなくなるんですよね。
セックスするときは部屋を暗くするから、どこに何があるのか、さらに分らなくなります。
だから、だいたいの感覚で「ここかな」と思って、ペニスをグイグイ押し付ける形になるんです。
そうするとお尻の穴とは気付かずに、挿入しようと腰を振り続けてしまうというわけです。
僕もどこにアソコがあるのか分らないけど、とにかく一生懸命入れようとしてたら「違う、そこお尻の穴」と注意されました。
その上さらに恥ずかしいのが、彼女が僕のペニスを女性器に誘導するために手で触ってきたのですが、その感触で果ててしまうという醜態をさらしてしまったんです。
女性の前で見栄を張りたいのなら、一度、風俗に行ってセックスの流れを経験しておいた方がいいかもしれませんよ。
挿入のコツをつかむことができますし、女の体に慣れておけば、興奮しすぎて速攻果てるということもなくなります。
童貞卒業の失敗談しないために
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、反面教師として役に立ててくださいね。
さて、今回、初セックスの失敗談を紹介するにあたって、数多くのエピソードを調べてきました。
そこで気が付いたことが一つあります。
それは「初セックスに失敗したくなかったら必要以上に見栄を張らないこと」です。
男は女の前で格好を付けたいがあまり、どうしても見栄を張りがちです。
その結果、童貞であることを隠したり、身の丈に合わない言動を取ろうとすると、だいたい上手くいきません。
実を言うと、女性は童貞に対しては、そこまで厳しい目で見てはいません。
むしろ寛容だったりするんです。
ちょっとぐらい上手くいかなくても受け入れてくれるのに、変にカッコつけようとするから痛々しさがでちゃうんですね。
素直に等身大の自分を見せる。
これが初セックスに失敗しないコツです。