童貞好きという女性にそそのかされてボッタクリにあった体験談

『童貞狩り』という言葉をご存知でしょうか?

世の中には、童貞が好きでそういった男性ばかりをターゲットにしている女性がいるというのです。

これが本当だったら男にとっては夢のような話ですよね。

コンプレックスだった童貞が、欠点どころか自分のチャームポイントになるのですから。

しかし世の中はそんなに甘くありません。

童貞狩りなんて、男の欲望が生んだ幻にしかすぎなかったんです。

これは「童貞好き」ということばにそそのかされて、大金(3万5千円)をボッタクられた男の話です。

童貞卒業に焦っている男性は特に注意してくださいね。

美味しい話には必ず裏があるものです。

出会い系サイトで見つけた童貞好きの女

童貞好きの女

僕が「童貞狩り」という言葉を知ったのは、出会い系サイトを始めて間もなくのことです。

24歳にもなって女性経験が一度もないことに焦っていた僕は「出会い系サイトなら童貞が卒業できる」と聞いて、早速、登録してみたんです。

 

しかし登録してみたはいいものの、この手のサイトは初めてだったので、どのように女性と仲良くなっていったら良いのか分りません。

やり方をネットで調べてみたところ、童貞を卒業したいのなら「童貞好きの女」を狙えばいい、という情報を手に入れたのでした。

 

童貞好きの女を探すには掲示板を使えばいいとのことだったので、自分が童貞であることを伝え、「初体験の相手を探している」という投稿を上げたんです。

そしたら女性からの返事が来るわ来るわ。

本当に世の中には童貞が好きな女性がいるんだな、と感動しました。

 

「プロフィールを見て興味を持ちました。よかったらお返事ください」

「彼氏と別れたばかりで寂しいです。身も心も温めてほしい」

「友達になりませんか?23歳の歯科衛生士でーす」

 

今から考えると怪しさ満載なんですけどね。

初セックスの相手を募集している男に返事をよこすヤツなんて、普通に考えるとまともじゃありません。

しかし当時の僕はあまりに無知で「童貞めっちゃ人気あるやん」と大喜びしていたんです。

 

いくつか来た返事の中で僕が狙いを定めたのは、22歳の保育士の女性。

「今年から保育士として働いています。一緒にエッチな勉強しませんか?」とメッセージを送ってきた人でした。

童貞で女性に対してまったく免疫のない僕は、この「エッチな勉強」という言葉に惹かれ、彼女に返事を送ったんです。

上手い話には裏がある!無料でセックスなんて都合の良い話はない

こうして彼女とのやりとりが始まったのですが、会うまでにそう時間はかかりませんでした。

まあ、お互いがセックス目的で会おうということなのでムダな話はいらないのですけど、あまりに淡々としたやり取りに少し拍子抜けでした。

 

会うまでに送ったメッセージは3通ほど。

それも場所と時間を指定するだけの事務的な内容。

「こんな簡単に童貞が捨てられるものなの?」と、ちょっと肩すかしを食らった気分です。

 

しかし気になったのが、講習料がかかるということ。

童貞が好きで僕と会ってくれるのかと思ったら、セックスを教えるのにお金がかかるというのです。

「エッチな勉強の講習料として1万円用意してね」

あと、講習はホテルで行うのでホテル代も準備してほしいということでした。

このような流れに少し違和感を覚えましたが、1万円とホテル代で童貞が捨てられるのならと思い、お金を準備して約束の場所へ向かうのでした。

 

待ち合わせはホテルに現地集合だったので、指定されたホテルの駐車場で彼女の到着を待ちました。

現地に着いて10分ぐらい経ったころでしょうか。

僕が乗っている車のドアを「コンコン」と叩く女性。

見てみると例の彼女です。

紺のシャツに白いジーパン。

事前に聞いていた通りの格好をしていたので一目でわかりました。

お互い出会い系でやり取りをした者だと確認した後、2人でホテルに入ったんです。

まさかの追加料金!童貞卒業に計3万円

部屋に入って一息つこうとベッドに座った瞬間、さっそく彼女は講習料の1万円の催促をしてきます。

財布から1万円を取りだし、彼女に渡します。

 

それでは始めましょうか、ということで先に二人でお風呂に入ることになりました。

しかしここで耳を疑う一言が。

 

なんと1万円の講習料だとハンドマッサージだけになるというのです。

いわゆる”手コキ”というやつです。

裸になってセックスをしたいのならプラス1万円の追加料金。

 

「ウソだろ」と思いましたが、ここまでくればもう引き下がれません。

女を目の前にしてセックスせずにはいられなかったので、追加料金を払ったんです。

 

多少のひと悶着ありましたが、2人でお風呂も入ったし、ようやくベッドイン。

彼女が丁寧に手ほどきをしてくれます。

僕は何をしていいのかも分らず、寝っ転がったまま。

そんな僕に彼女は愛撫をしてくれます。

 

そして、ついに挿入となったとき、またもや信じられないことを言われます。

入れたかったらプラス1万。追加料金無しだとフェラのみ。

 

2度目の追加料金で、ハッキリ言って僕はダマされた感で一杯でした。

しかし、もうこの時には入れたくて仕方なかったので、また1万円を払ってしまったんです。

こうして無事?童貞を卒業したのですが、何となく釈然としない初セックスとなりました。

 

後で知ったのですが、出会い系にはデリヘル業者や、割り切りといった売春目的の女性がいるのですね。

僕は「童貞好き」という言葉にダマされて、まんまと彼女たちの営業に引っかかったカモだったというわけです。

 

確かにお金さえ払えばセックスできるので、思い切ってこの手の女に手を出すのも童貞卒業の一つの方法でしょう。

しかし「童貞好きの女」なんていうものは、この世にいないのでご注意を。