出会い系を始めるにあたって、女性と会うまでにかかる費用を気にしている人も多いと思います。
特に初心者は、サイト内での立ち回り方も分からないので、無駄にお金をかけてしまいがちです。
その上、結局、会えなかったらお金をドブに捨てるようなものですからね。
このページでは
- 女性と会うまでにかかる費用と相場
- コスパの良い出会い系の使い方
以上の2点をご紹介しています。
今から出会い系を始めようとしている方、そして予算に制限がある人はぜひ目安にしてください。
目次
出会い系サイトの利用料の相場
私が主に利用している登録料が無料のタイプの出会い系サイトでは、料金制度は『ポイント制』を採用しています。
まずはポイントを購入して「メールを送る」「プロフィールを見る」など、サイト内で行動するたびにポイントを消費していくシステムです。
登録自体にお金はかからないのですが、メールが送れなかったり、相手の詳細情報が見られなかったりするので、ポイントを買わないとほとんど何もできません。
ポイント残高が無くなれば、また追加購入するというシステムです。
出会い系サイトの利用料に関しては、実を言うと大手のサイトの間では大きな差はありません。
見比べてみれば分りますが、どこもほとんど横ばい状態なんです。
主な大手サイトの利用料金
有名どころの大手サイトの利用料を一覧にしてみました。
ちなみに全てポイント制のサイトで、1P=10円となっています。
見てみると、どこもほとんど変わらないのが分ると思います。
登録無料
プロフ閲覧:1P
掲示板閲覧:1P
メール送信:5P
メール受信:0P
掲示板投稿:5P
登録無料
プロフ閲覧:0P
掲示板閲覧:1P
メール送信:5P
メール受信:0P
掲示板投稿:5P
登録無料
プロフ閲覧:1P
掲示板閲覧:1P
メール送信:5P
メール受信:0P
掲示板投稿:5P
登録無料
プロフ閲覧:0P
掲示板閲覧:1P
メール送信:5P
メール受信:0P
掲示板投稿:5P
登録無料
プロフ閲覧:1P
掲示板閲覧:1P
メール送信:7P
メール受信:0P
掲示板投稿:5P
以上のことからも、出会い系サイトの利用料の相場は、以下の金額を参考にしてもらえばいいでしょう。
- 登録=無料
- プロフ・掲示板の閲覧=10円
- メール送信・掲示板投稿=50円
もちろんサイトのシステムや、利用者の属性(高所得者限定サイトなど)によって、料金にバラつきはあります。
でも今回、初めて出会い系に登録するというのなら、先ほど紹介させてもらったような登録料無料のサイトの中から選ぶのが無難です。
初期費用はかからないし、途中で止めても大きな損害にはなりません。
利用料が高額すぎるところは悪徳業者です
出会い系サイトの利用料は、だいたいどこも一緒です。
しかし、出会いの目的が特殊な場合は、ちょと割高になることもあります。
- 恋愛ではなく結婚を目的としている
- 高所得者しか入会できない
- 同じフェチ同士の会員が集まっている
こられのサイトは月額制になっていたり、利用料が高かったり、登録無料の比べてお金がかかります。
ここで気を付けてもらいたいのが、特に理由もなく高額な利用料が発生するサイトです。
- プロフィールの閲覧=100円
- メール送信=500円
上記のように、相場より数倍もの利用料が発生する場合は注意が必要です。
意味もなく高額な費用を請求して来るところはぼったくりの詐欺サイトである可能性が非常に高いです。
悪質なサイトに登録してしまった場合、利用料が高額なうえに女性会員は全てサクラだったりするので、お金をドブに捨てることになってしまいます。
・悪徳業者に注意せよ!経験者が教える出会い系で詐欺にあわない方法
実際に出会うまでにかかる費用
では参考として、私の経験をもとに「出会い系サイトで女性と会うまでにはいくらかかるのか?」についてお話ししたいと思います。
今だったらもっと効率よく出来ると思いますが、”初心者だったら”としてお話ししますので今から出会い系を始める人にとっては目安になると思います。
メル友を作るまでにかかるコスト
女性と会うには、まずは第一段階として<メル友を作る必要があります。
出会い系はとにかく手数なので、プロフィールを見て気に入った人がいれば、すぐにメールを送ります。
返事が返ってきた人とやり取りが開始するわけですが、1発目で断られることもあれば、2~3回やり取りをした後に連絡が取れなくなることもあります。
「思ってた感じの人と違うな」と思えば、自分から切るケースもあります。
ファーストメールを送ってメル友の関係にまでなれるのは、だいたい3人に1人ぐらいの割合です。
出会い系が初めての人でも、5人にメールを送れば、少なくても1人はメル友になれると思います。
仮に5人にメールを送ったとして、そのときにかかる料金をシミュレーションしてみましょう。
利用料は平均的な相場で計算してみますね。
メール送信=5P
まずは、メールを送る相手を探すのにプロフを20回見たとして、そのときにかかるポイントが20Pです。
●1P×20回=20P
その中から5人を選び、5通のメールを送れば25Pの消費。
●5P×5通=25P
3人から返事が来たとして、その後、1人につき3通やり取りをすれば、かかるポイントが45P。
●5P×3人×3通=45P
最終的に1人の女性とメールを継続することになったとして、ここまで使用したポイントの合計は90P。
●20P+25P+45P=90P
一人の女性とメル友になるのに1,000円もかかりません。
慣れれば500円もかからないでしょう。
もし、何千円も使ってるのにメル友を作れないのなら、たぶんやり方が間違っています。
メル友を作れない人は次の記事を参考にしてください。女性からの返信率を上げる方法について書いています。
メル友から実際に会うまでにかかる費用
メル友の関係が続いてさらに距離が縮まると、LINEやメールアドレスを交換して、直接、連絡を取り合うことになります。
ここまでくると、サイト内でやり取りをすることはなくなるのでポイントを使うことがありません。
というわけで、実質、LINEを交換するまでにかかるポイントが、出会い系で女性に会うためにかかるコストと言えます。
しかしここで気を付けたいのが、すぐにLINEを交換しようとすることです。
女性はガツガツした男性を嫌います。
- 知り合ったばかりなのにLINEの交換を迫る
- すぐに会おうとしてくる
これらの態度は女性からの印象が良くありません。
費用を抑えたい気持ちは分りますが、焦ると女性が離れていってしまいます。
ちなみに私の場合は、4,5日ぐらい様子を見てから、タイミングを見計らってLINEの交換を求めるようにしています。
でも相手の態度を見て「気に入ってもらってるのかな」と感じた場合は、すぐに交換を求めることもあります。
- 相手からのレスポンスが早い
- 女性の方からメールを連投してくる
このような様子が見られれば、一気に距離を縮めにいきます。
ここまでのコストを考えると、一日3回のメールのやり取りを行って、それを5日間続けたとして、使用したポイントは75P。
●5P×3回×5日=75P
メル友になるまでに90Pかかっているので、合計するとここまで165Pかかる計算です。
●90P+75P=165P
1P=10円とすれば、合計で1,650円のコストです。
シミュレーション通りにいかないこともありますが、それでも想像してたより安いと思った人も多いんじゃないでしょうか。
・【出会い系攻略】ライン交換のタイミングは女性の反応を見れば分る
最短なら彼女ができるまでにかかるコストは2,000円以下
LINEの交換ができたら、それ以降はポイントを使用することもないのでお金はかかりません。
今回のシミュレーションだと、LINEの交換までにかかる費用は1,650円。
つまりは最短なら、出会い系で彼女ができるまでに2,000円かからないということです。
ただこれはあくまで一つの例。
LINEを交換しても会えずにフラれることもあるので、その場合はメル友探しからやり直しです。
逆に、知り合ったその日に交換できるケースもあるので、そうなれば1,000円もかからないでしょう。
どちらにしても、心配しているような高額な利用料にはなりません。
会うまでの費用を安く抑えるためには
出会い系を使ったことがない人の中には「女と会うまでに何万円もかかる」と思っている人もいるかもしれません。
しかし実際には、数千円で済む話です。
とはいえ、それでもできるだけ安く抑えたいというのが人情というものですよね。
次に、出会い系でのコストを抑える方法をご紹介します。
ボーナスポイントを利用する
出会い系サイトでは、ある条件を満たすとボーナスポイントが付与されることがあります。
具体例をあげると
- 決済をクレジットカードで行う
- 年齢確認のために身分証を提出する
- キャンペーン中にサイトへ登録する
- ポイントをまとめ買いする
このように、いろんなところでボーナスが付くようになっているので、これを上手く活用していきましょう。
もらえるものはもらっておかないと損ですからね。
ちなみに私がメインで使っているPCMAXでは、身分証の提出で100P(1,000円分)のボーナスが付きます。
また、ポイント購入時の還元率も高く、3,000円分を購入すると30P(300円分)のボーナスです。
5,000円分を買うと、なんとボーナスは150P(1,500円分)も付くんです。
大手のサイトであれば、年齢確認とまとめ買いのボーナスは大抵ついています。
サイトを使うときはボーナスポイントを上手に利用しましょう。
早めに見切りをつける
なかなか関係が進展しない場合は、早く見切りをつけて別の相手を探すのも一つの手です。
男性ユーザーは、何かするごとにポイントがかかるので、メール一つ送るときも慎重になりますよね。
でも女性の場合は利用料がタダなので、その気がなくても何となくで関係をズルズルと続けることがあります。
イエスかノーかを迫ると今までの関係が終わりそうだからと言って、あいまいな関係を続けていても良いことはないですよ。
相手の性格にもよりますが、私の場合は1カ月経っても会ってくれないときは、次の相手を探します。
ハッキリとしない態度が続くようであれば、見切りをつけて新しい女性を見つけた方が早いです。
日記を利用する
時間がかかっても構わないというのなら、『日記機能』を使って女性と仲良くなる方法もあります。
女性が投稿している日記にコメントを付けて、メールを使わずに投稿者と仲良くなるというやり方です。
日記機能は大手のサイトにならほとんどついてます。
日記を読むのも、コメントを残すのもタダなので、ポイントを使いたくないという人にはお勧めです。
ただネックなのは、お目当ての女性が必ずしも日記をしているとは限らないということ。
そして、コメントを残すのはあなただけではないので一対一で親密な話ができないということです。
金銭的なメリットはありますが、距離を縮めるのに時間がかかるので、一ヶ月、二ヶ月の間に彼女を作りたいという人には向きません。
・実はめちゃくちゃ使える出会い系サイトの日記機能
お金をケチるのは逆効果です
プロフィールを見るのも、メールを送るのも、出会い系ではアクションのたびにポイントがかかります。
そのため、相手のプロフィールを見ずにメールを送ったり、すぐにLINEを交換してお金をケチろうとする人がいますが、それは逆効果です。
プロフィールを見ずに送ったテンプレメールでは、相手から返事はもらえません。
また、急いでLINE交換しようとすると、女性にケチっていることが見透かされます。
効率よくサイトを使うことは大切ですが、変にケチろうとすると逆に出会いは遠のきます。
使うところはちゃんと使った方が、効率的に女性と会うことができるんです。